ピンサロでチップは渡す？金額の相場や渡すときの注意点も解説

ピンサロでは、基本的にチップを渡す必要はありません。お客さんが基本料金を支払うだけでも、ピンサロ嬢は十分な給料を受け取れます。そのため、本来チップは不要です。また、チップの有無でサービスの内容や質が変わることもありません。

日本では旅館などで「心付け」を渡すことがあります。しかし、チップを渡す文化はなく、チップを渡す行為自体も浸透していません。ピンサロも例外ではなく、ピンサロ嬢がチップを受け取る機会は多くないでしょう。

ただし、ピンサロ嬢に感謝や応援の気持ちを伝えたい場合などは、料金とは別にチップを渡すケースがあります。

ピンサロ嬢はチップを受け取る機会が少ないため、金額に関係なくチップを渡せば喜んでもらえることが多い傾向です。しかし、実際にチップを渡す際には金額に悩む人も多いでしょう。

以下では、ピンサロ嬢に渡すチップの金額と、それぞれの金額ごとにピンサロ嬢がどのような印象を受けるかに加え、チップの渡し方をセリフとともに紹介します。

チップを渡す金額として一番多いのが、1,000〜2,000円です。さりげなく渡せる金額でもあるので、ピンサロ嬢に気を遣わせることもありません。

1,000〜2,000円のチップを渡すときは、下記のような声かけをするとスマートです。

財布に余裕があれば、3,000〜5,000円をチップとして渡すこともあります。この金額帯のチップを渡す人は多くないため、ピンサロ嬢の印象にも残りやすい傾向です。3,000〜5,000円を渡すときの声かけは、下記のように行うとよいでしょう。

ただし、タクシー代として渡す場合は、ピンサロ嬢の家がお店から遠いと金額が足りない可能性があります。その場合は「少ないと思うけど」とひと言付け加えると、ピンサロ嬢から好感を持ってもらえるでしょう。

10,000円以上の高額なチップは、誕生日やクリスマス、ホワイトデーなどの季節のイベント、卒業などのお祝いごとの際に渡すことがほとんどです。何でもない日に毎回高額なチップを渡すと、チップをもらえることが当たり前と勘違いをさせるケースがあるので注意が必要です。また、高額なチップを渡す相手は、ある程度信頼関係ができているピンサロ嬢に限定するとよいでしょう。

また、10,000円以上のチップを渡す際は、以下のようなセリフを添えるとピンサロ嬢の印象もよくなります。

ピンサロ嬢の好みが分かる場合や、リクエストがあった場合はプレゼントを贈るのも効果的です。一方で、使いづらかったり、好みではなかったりするものをプレゼントすれば、ピンサロ嬢が困る可能性もあります。

例えば、アクセサリーなどをプレゼントすると、ピンサロ嬢が接客中に必ず持っていなければならないというプレッシャーを感じる恐れもあるでしょう。そのため、プレゼントよりもチップを渡すほうが好印象を与えられる傾向です。

チップの渡し方によって、ピンサロ嬢に与える印象は異なります。特に初めてピンサロでチップを渡す場合は、ピンサロ嬢にどのようにチップを渡せばよいか分からない人も多いでしょう。

以下では、ピンサロ嬢に好感を持ってもらえるチップの渡し方を2つ解説します。

プレイ前にチップを渡すと、ピンサロ嬢に「ハードなプレイを要求されるかもしれない」「乱暴に扱われるかもしれない」と警戒される恐れがあります。警戒された結果チップを断られて、お互いが気まずくなる可能性もあるでしょう。そのため、チップを渡すのはプレイ後のほうがスマートです。

お客さん側としても、プレイ後のほうが気持ちを伝えやすいというメリットがあります。チップを渡す際の声かけもスマートに行えるので、ピンサロ嬢にチップを渡す際はプレイ後に一言添えて渡しましょう。

またピンサロでは、基本的に受付時、つまりプレイ前に会計を済ませるため、お釣りをチップとしてそのまま渡すのはおすすめできません。

ピンサロ嬢へのチップは、現金を財布から出してそのまま渡すのがスマートです。もしチップを封筒に入れ手渡せば「事前に用意してもらっていたから何かお返しをしなければならない」と、ピンサロ嬢がプレッシャーに感じることも考えられます。

現金を裸で渡すのが気になる場合は、「封筒に入れてなくてごめんね」と一言添えるのもおすすめです。

ただし、10,000円以上と高額なチップを渡す際は、ポチ袋や封筒などに入れて渡したほうが特別感もあり、印象がよいでしょう。

チップを渡す際は、下記の点に注意が必要です。チップを渡すピンサロ嬢と楽しく遊ぶためにも、事前に注意点を確認しておきましょう。

以下では、ピンサロでチップを渡すときの注意点をそれぞれ解説します。

ピンサロ嬢へのチップは、あくまでも感謝の気持ちを伝えるものです。チップを渡したからといって、過剰なサービスや店外デートをしてもらえるわけではない点に注意しましょう。チップを渡したことを理由にしてピンサロ嬢にハードな要求をすると、お店を出禁になるリスクもあります。

また、チップを渡したからといってピンサロ嬢に上から目線で接するのもNGです。見返りを求めてしまいそうな人は、チップは渡さずにサービスを楽しんだほうがよいでしょう。

ピンサロ嬢と仲良くなっていない状態でチップを渡すと、「次からは要求が激しくなるかもしれない」と身構えられるおそれがあります。特に、初対面だとお客さんの性格もまだ分からず、チップを渡される行為に抵抗を感じるピンサロ嬢も珍しくありません。

ピンサロ嬢に感謝や応援の気持ちを伝えたいときは、無理にチップを渡す必要はなく、次回に指名をしたりオプションをつけたりするほうが印象もよくなる傾向です。指名やオプションを追加すればピンサロ嬢の給料も増えるため、「次はもっと濃厚なサービスをしてリピートしてもらおう」と考えてもらえることもあります。

初対面でもチップで感謝を伝えたい場合は、1,000円程度など少額におさめるとよいでしょう。

日本ではチップを渡す文化がなく、ピンサロでは基本料金の中に給料が含まれているため、ピンサロ嬢に対して無理にチップを渡す必要はありません。ただし、ピンサロ嬢のサービスに対して感謝を伝えたい場合には、チップを渡すのも1つの方法です。

また、チップを渡す際は金額にも注意しましょう。いきなり10,000円以上の高額なチップを渡すのではなく、最初は1,000〜2,000円といった少額のチップを渡し、さりげなく感謝を伝えるのがおすすめです。